トラックのドライバーは稼げる?メリットデメリットを伝授!
トラックドライバーになるなら今!
求人の雑誌やサイトを見ていると、トラックドライバーの求人をよく見かけませんか?今、ネットで簡単に買い物ができるようになり、宅配便取扱の量が急激に増えたため、運搬業界が人材不足に陥っているのです。しかし、労働厚生省・国土交通省の就業者数データによると、運送業に従事する就業者数は2003年から変化が少なく横ばいで、そのあともほとんど数字が変わっていません。つまり、宅配物などの供給が急激に増加したのが求人が多い原因であると言えます。トラックドライバーは今がねらい目と言えるでしょう。そもそも、トラックの種類はどんなものあるのか、トラックドライバーの仕事に向いている人はどんな人なのかを紹介していきます。
トラックの種類で稼げる金額が変わってくる
トラックの種類は主に3つ、積載量が4トン未満の小型トラック、平均8トンの中型トラック、平均10トンなら大型トラックが該当します。基本、給料はトラックが大きいほど良いです。小型トラックでは平均月収は約25万円程度ですが、中型トラックであれば月収30万円以上、大型では40から50万円と大幅に額がアップしています。
しかし、中型トラックは中型自動車免許以上の資格が必要で、大型トラックは大型自動車免許が必要なうえ、4トン以上のトラックでの運転経験が問われるため、若干敷居が高いです。一方、小型トラックであれば、普通自動車免許のみで運転可能なため、特別な資格がなくても応募できます。加えて、地域限定なのか、全国をまたいで配送するのかでも稼げる額が変わってくるため、求人は細かいところまでよく見ておきましょう。
ドライバーに向いている人
・長時間の運転が苦痛でない人
ドライバー業務はほとんどの時間、運転している仕事です。トラックドライバーは人との会話がほぼないため、一人で黙々と仕事をするのが好きな人にはうってつけです。トラックドライバーは全国を駆け回ることもあり、深夜まで運送することも少なくないです。そのため、深夜業務でも苦痛でない人、深夜帯に働いたことのある人だと長く続けられます。
・時間を厳守できる人
特定の時間内に配送するために、時間は必ず守らなければいけません。時間にルーズだったり、遅刻したりするのは厳禁です。責任感を持って仕事できる人が求められています。
・荷揚げや荷下ろしができる体力のある人
運送業といっても、特に小型トラックの場合は、手作業で荷物を上げ下げしなければならないので、ある程度体力が必要です。しかし、荷物積み込みが完了すればまた運送作業に戻るので、長時間にわたって重たいものを動かす作業は基本ありません。
トラックドライバーになろう!
ネットでの取引が増え続けてるので、求人は多い傾向にあります。自分に合った職場を見つけて、しっかり稼いでみましょう!
トラックドライバーの求人を探す際にチェックしておきたいのが勤務時間。深夜帯の時間は手当が付きますので稼ぎたい人には最適です。